席はメインステージの向い側あたりのスタンド席。バックステージにも近く、ちょうど目の前に柵があり前の席の人との間隔があいていてゆったりと座れました。
大阪ではアリーナだったのでステージの様子などがわかりにくいところもあったのですが、スタンドからは一望できたので改めて新鮮な感じで見ることができたと思います。

前日、福岡から放送されたSma Station』
ゲストは博多華丸大吉さんでした。

番組の最後の方で、翌日の福岡のライブで使えそうな福岡弁を華丸大吉さんに聞いていた慎吾君。そこで華丸大吉さんが言ったのが「さんのーが、はい!」標準語で言うと、「せーの!」です。(当たり前のように使っている言葉なので、以前に福岡弁だと知った時には驚きました(笑))

その時慎吾君は初めて聞いた言葉に戸惑ったようで、その前に教えてもらった「“替え玉”の方をアンコールの時に使う」と言っていましたが、使ったのは「さんのーが、はい!」
慎吾ママに扮して出て来た時の一番最後に「さんのーが、はい!」と言い、みんなで「おっはー!」

ざわちんに扮して出てきた稲垣君の“ごろちん”
ごろちんがメイクして変身したのは具志堅用高さんでVTR出演だったのですが、SMAPのことを「チュマップ」と言い続ける具志堅さんに思わず笑ってしまいました(笑)

SMAPのシングル曲選曲のゲストは陣内智則さん。
最初は音声がうまくつながっていなかったのか、やりとりがかみ合っていなかったのですが、「この話を聞いたのは昨日だった。そんなことってあります?誰かがドタキャンしたんですか!?」なんて言って笑わせてくれました。

そして中居くんからの「何か一発芸をやって」の無茶ぶり。「え?一発芸?」と突然言われたことにあたふたする陣内さん。
「早く!」とせかす中居君の言葉に陣内さんの口から出たのは「共に歩み、共に歩き…」というあのコブクロの歌。ドーム内は大爆笑でした(笑)
  前日の夜スマステ放送後、ホテルに帰って来た慎吾君がケータリングの部屋に行くと剛君がいたそうで、「おいしいお肉があるから焼いてあげる」と焼いてもらったそうです。
稲垣君も自分で焼いて食べたそうで、「おいしかったよね〜」と剛君と2人で言っていたのですが、それを聞いて笑い崩れながら自分を指差す木村君。

ライブの時にそこまで笑い崩れる木村君を見たのは初めてだったように思います。マイクも持たずに何か言っていたのでメンバーから「マイク通せよ」と言われ、「俺、俺!」と。
何?と思っていたら、「昨日福岡3日目だし、ダンサーと一緒に焼き肉を食べに行ったらおいしかったから差し入れしといて、て言ったの」と。その時の木村君のうれしそうな満面の笑顔はステキでした。
「どうして誘ってくれなかったの」と言った剛君と吾郎ちゃん。剛君は酔っていたそうで、拓哉君はダメだと思ったそう。
吾郎ちゃんは拓哉君の目の前を通ってあっという間に帰ってしまったそうで、「おまえ、帰るの早ぇんだよ!」と言われていました。吾郎ちゃんは拓哉君のその言葉が残っていたようで、その後のコーナーで1人で登場した時「さっきの木村君の言葉が結構こたえてます」と言っていました(笑)

曲の中でそれぞれのメンバーの名前を呼び、メンバーが「なぁに〜」と答えるところがありますが、この日は博多弁の「なんね〜」
アンコールの時も、「また来ていいかな〜?」と言うところを「また来てよかね〜?」と木村君は特に何度も言っていました(笑) 地元の言葉を言ってくれる、それを聞けるというのはなんだかうれしいですね。

そしてアンコールで木村君はソフトバンクホークスのユニフォームを着ていました。他の日にも選手が来ていたようですが、この日も3人くらいの選手が来ていて、木村君が着ていたユニフォームの背番号を見ると摂津投手のものでしたので摂津投手が来ていてもらったものだと思います。
福岡最終日のこの日、ダブルアンコールで「ありがとう」を歌ってくれ、最高のライブが終わりました。